MonoGameを導入してみる

XNA残酷物語

 まず MonoGame 導入前に XNA について書いてみます。 XNA とは、マイクロソフトによるゲーム開発環境です。 Windows や XBOX360、Windows Phone のゲームをビルドする事ができ、XBOX360 では XNA で開発されたインディーゲームが楽しむ事ができました。 開発言語は C や C++ ではなく C# を使う事ができ、業務用ソフト開発等で C# を使用していた自分としては凄まじく喜んだものです。 2D アクションゲームやシューティングゲームを開発する等して XNA ライフを満喫していたのですが悲報はある日突然やってきました。 何気にマイクロソフトが「盛り上がってないから」とかいう理由で2014年に XNA の開発が打ち切られ、XNA はあっけなく人生の幕を閉じたのでした。

XNAは死んでなかった

 あれから約4年。 何気に Facebook で相互フォロワーさんのタイムラインに投稿されたゲーム記事へのリンクのコメント欄を見ると

「XNA で開発したゲームを FNA+MonoGame で各プラットフォームに移植してるそうな…XNA は死んでいなかった!」

XNA は死んでなかった

XNA は死んでなかった

XNA は死んでなかった

まずは試してみましょう

 前置きはこれくらいにしてこれから早速試してみたいと思います。調べた感じでは、XNA の互換ライブラリは FNA と MonoGame の2つあり、FNA は本家サイトの説明を見る限りでは Windows / mac / Linux 用のバイナリがビルドできる。 MonoGame はそれに加えてスマホやコンシューマへのバイナリがビルドできるようです。 まだ自分も試してないのでこれからこのブログ記事を書きながら導入まで進めてみたいと思います。

VisualStudio2017をインストール

  • ページを表示したら下にスクロールさせる

  • Visual Studio Community ダウンロードをクリック

  • Visual Studio Community 2017 の 無償ダウンロード をクリック

  • ダウンロード完了後、インストーラを起動

  • 続行

  • 数分待つ

  • インストールしたいコンポーネントをチェックします
  • 以下にチェックする項目を列挙します

  • とりあえずデスクトップ開発はチェック(適当)

  • .NETデスクトップ開発のオプションでは使わなさそうなもののチェックを外しておく
  • .NET Framework 4 から 4.6 の開発ツールは必須

  • MonoGame に関係ないけど、うちは Unity 使ってるのでチェック(使わない人は無視で)

  • Unityチェック時に、すでに Unity をインストール済なら外しておく(適当)

  • 個別のコンポーネントタブを開く
  • .NET グループのチェックを全部入れておく
  • インストール

  • インストール完了したらインストーラを終了させます

まずはMonoGameを試すぜ

 FNA と MonoGame ですが、とりあえずは MonoGame を試してみる事にします。ここからは箇条書きで淡々と進めていきますね。

MonoGameサイトへアクセス

  • GET STARTED をクリック

  • MonoGame 3.6 for VisualStudio をクリック

  • ダウンロードした EXE を実行する(ブラウザによってダウンロードオペレーションは異なるので適宜読み替えてください)

  • Next

  • I Agree

  • インストールする VisualStudio のテンプレートを選択する(自分は VS2017 なので上記の状態)
  • Install

  • インストールが開始されます

  • インストール完了
  • Finish

さっそくプロジェクトを作ってみる

  • VisualStudio 2017 を起動します
  • 起動はコルタナさんから検索してもよし、まじめにスタートメニューから起動してもよし(自分はスタートメニューにピン止めしてます)

  • ファイル(F)→新規作成(N)→プロジェクト(P) をクリック

  • Visual C# のノードを展開
  • MonoGame をクリック
  • MonoGame Windows Project をクリック(または適宜目的のプロジェクトを選択(環境によっては Xamarin が必要です)
  • 名前を適宜設定(ここでは MonoGameTest001)
  • OK をクリック

  • プロジェクト生成完了

さて実行してみましょう

 プロジェクト作成直後は Hello, World! 的にゲームの空ループが走る状態になっており、画面表示も必要最小限になっています。早速 F5 キーを押下してみましょう。

 無事実行できました。この感じ、まさしく XNA の初期プロジェクト画面だ!! なんて懐かしい!!

インストールに苦労した点等

 MonoGame のインストールにおいては特に問題点はなかったのですが、Visual Studio Community 2017 のインストールを Unity のみにしておくと多分問題が出ます。 すでにインストール済の場合はコンポーネント選択で .NET Framework 4.5 を入れておくと良いと思います。(一度 4.5 が無いぞとエラーになったので入れなおしたのです)

数年ぶりで久しぶりすぎてかなり忘れまくっているので、過去作ったゲームマネージャをぼちぼち移植しながら思い出してみるのも良いかもです。

それではまた。

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